Sparebeat Map Editor
トップ
Sparebeatの譜面ファイル
譜面を作るにあたり
1. 譜面の新規作成、読み込み
2. 譜面情報の入力
3. ノーツの配置
4. Start Timeを合わせる
5. BPM、ハイスピなどの変更
6. 難易度の編集
7. 譜面の保存、再読み込み
8. その他
9. ショートカットキー
トップ
Sparebeat Map EditorはSparebeatの創作譜面を作るための専用ツールです。上下のスクロールでページの移動を行うことができます。 zipを解凍後にexeファイルを実行しようとすると「WindowsによってPCが保護されました」 というようなメッセージが表示されますが、特に何もありませんので「詳細情報」をクリックして実行してください。
当ツールを用いる場合は気にしなくて大丈夫な部分ではありますが、Sparebeatの譜面ファイルの仕様を理解していただくと、 譜面ファイルを直接メンテナンスできるメリットがあるため譜面ファイルの仕様についてざっくり記述しています。 無視しても譜面を作ることはできると思いますが、一度は目を通しておくと良いと思います。
Sparebeatの譜面ファイル
Sparebeatの譜面ファイルは「JSON」という形式のもとで記述されています。「JSON」自体の説明は省略しますので、どのようなものか気になる方は調べてみてください。
譜面ファイルでは以下のものが指定できます。譜面データについては次項にて
"title"曲名、タイトル画面の一番上に表示される
"artist"作曲者名、曲名の下に小さく表示される
"url"作曲者へのリンク、作曲者名にリンクが付く。なくても大丈夫
"bgColor"タイトル画面の背景色、上の色と下の色が指定できる。なくても大丈夫
"bpm"譜面の最初のBPM、タイトル画面に表示されるBPM
"startTime"曲が再生されてから最初のノーツが判定ラインに来るまでの時間、単位はミリ秒
"level"難易度表記、EASY、NORMAL、HARDそれぞれで指定する
"map"譜面データ、EASY、NORMAL、HARDそれぞれで指定する
譜面データは「""」で囲まれた文字列情報と、「{}」で囲まれたBPMやハイスピ変化の情報をまとめたオブジェクトから成ります。ざっくりしか書いてないので詳しくは詳しい人に聞いてください。
文字列情報について
文字列情報は以下のように記述されます。
"1,,23,,4,,ab,,,,ef,,[,7,,8",
",2,(4,,1,,2,,5678),,24],cd,(,,gh,),,,"
文字列の区切りで小節線の位置となります。ゲーム上のレーンを左から1鍵~4鍵とすると、数値と英字は以下のように対応します。
1~4n(1~4)鍵に通常ノーツを配置する
5~8(n - 4)鍵にアタックノーツを配置する
a, b, c, dabcdの順番で1~4に対応し、LNの始点を配置する
d, e, f, gdefgの順番で1~4に対応し、LNの終点を配置する
","はノーツとノーツの間隔を示しており、通常","1つで16分間隔になりますが、"("と")"で囲まれた区間はこれが24分間隔になります。
"["と"]"で囲まれた区間はその区間がバインドゾーンとなります。
BPM、ハイスピ変化について
このオブジェクトは以下のように文字列情報の間に挿入される形で記述されます。変更がない場合は挿入しないで大丈夫です。
"1,,23,,4,,ab,,,,ef,,[,7,,8",
{
ㅤㅤ"barLine": false,
ㅤㅤ"bpm": 120,
ㅤㅤ"speed": 0.5
},
",2,(4,,1,,2,,5678),,24],cd,(,,gh,),,,"
この場合、変化が適用されるのは",2,("で表される小節からです。
"barLine"、"bpm"、"speed"のどれも次に変化が指定されるまでの範囲でその設定が適用され続けます。
"barLine"は小節線を表示するかしないかをtrue、falseで指定し、"bpm"はBPMを、"speed"はハイスピを設定します。
譜面を作るにあたり
自分の好きなmp3で譜面を作り、個人の範疇で楽しむ場合では何も問題ありませんが、創作譜面をweb上で公開して多くの人にプレイしてもらうとなれば話は変わってきます。
創作譜面をweb上で公開することは楽曲の二次利用に当たります。当然、著作権があるため二次利用が許可されている楽曲しか公開は許されません。
このツールを用いて作成した譜面を公開するにあたり、著作物の無断使用などのトラブルに対して製作者は一切の責任を負いません。ご了承ください。
作成した譜面を公開するときは楽曲製作者の方に許可を取る、著作権フリーの楽曲を用いる、もういっそ自分で曲を作るというように法に触れないように注意しましょう。
アーケード音ゲーのオリジナル楽曲や商業的にリリースされている楽曲といった商用曲は基本無理なので諦めたほうが良いかもしれません。
1. 譜面の新規作成、読み込み
zipを解凍して、SparebeatMapEditor.exeを実行することでツールを開きます。
ファイル→新規作成を選ぶとmp3の選択をした後に新規作成のダイアログが開きます(次項)。
ファイル→開くを選ぶと、同様にmp3を選択した後jsonファイルの選択も行い、制作中の譜面を開くことができます。
新規作成ダイアログは以下のような感じです。
ここで入力するBPMがSparebeatの譜面ファイルの"bpm"と対応します。 最初のBPMとして扱われますのでしっかり数値を入力するようにしましょう。
下の難易度選択欄で作成する難易度を選択します。HARD譜面から作っておくと、 NORMAL譜面やEASY譜面を後から追加作成する場合にBPM変化やハイスピ変化がHARD譜面のそれと対応しますのでHARD譜面から作ることをオススメします。
完了しましたらOKボタンを押して譜面作成の始まりです!
2. 譜面情報の入力
Sparebeatの譜面ファイルにおける"title"と"artist"と"url"の部分を設定します。
楽曲が読み込まれている場合、左の画像で示されている「その他」ボタンを押すと右の画像のようなダイアログが開きます。
画像はSouthern Crossの例です。URLの部分は未入力でも大丈夫ですが、TitleとArtistの部分には適したものをしっかり入力しましょう。
Sparebeatの譜面ファイルにおける"bgColor"の設定はまだできませんが、その設定は実装予定です。気長にお待ちください。
3. ノーツの配置
ノーツはマップ上の任意のノーツライン上で左クリックすることで配置され、右クリックすることで削除されます。
エディタ画面右下にある右のようなところでノーツを選択するとマップ上に配置するノーツの種類を選択できます。
見た目でわかるようにしているのでそのまんまですが、各ノーツ選択は以下のようになっています。
通常ノーツ
アタックノーツ
ロングノーツの始点、最寄りのロングノーツの終点と繋がる
ロングノーツの終点、最寄りのロングノーツの始点と繋がる
通常、ノーツの縁は上記のように白色となりますが、バインドゾーンの中にあるノーツの縁は赤くなります。バインドゾーンの判断に用いてください。
選択はクリックで行いますが、ショートカットキーとして左右矢印キーとAキー、Dキーでも選択を行えるようになっています。 ショートカットキーについては9. ショートカットキーにて纏めたものを載せています。
16分間隔(もしくは24分間隔)というボタンを押すとノーツの配置を16分で行うか24分で行うかを変更できます。
このとき、赤線もしくは青線にノーツが既に配置されている場合はそのラインで16分⇔24分の変換は行われません。
16分⇔24分の変換はBキーを押しても行うことができるようになっています。
エディタ画面左にノーツの密度を表示するバーがあります。
このバーの長さと曲の長さが対応しており、バー上の任意の位置でクリックすると対応した時間のマップを表示します。
赤色の表示はアタックノーツの数を、水色の表示はアタックノーツ以外のノーツの数を示しています。
ノーツを編集したい場所に飛ぶときはこの密度を参照すると良いでしょう。
譜面制作中のツールタイトルには以下のような情報が記述されています。
Sparebeat譜面制作 - (曲名) - (再生位置の時間) - (再生位置の割合) - (ノーツ数); (AN数) - (ノーツの密度)
ノーツ数は通常ノーツ、ロングノーツの始点と終点、アタックノーツ全て含めたノーツの数です。ノーツの密度は1秒あたりの平均ノーツ数です。 譜面制作の参考にしていただければと思います。

再生位置とありますが、楽曲を再生しながら、ノーツのクラップ音を鳴らすことで譜面のタイミングの確認を行うことができます。
密度のバーの下の「▶」もしくは「||」で再生(一時停止)できます。
左のスライドでノーツのクラップ音の音量を、右のスライドで楽曲の音量を調整できます。
これらのショートカットキーも用意されていますが、9. ショートカットキーにて確認してください。
4. Start Timeを合わせる
ある程度ノーツを置くことができたら、Start Timeを合わせましょう。これはSparebeatの譜面ファイルの"startTime"に該当します。 Start Timeを合わせないと音取りがうまくいきませんので結構大事です。
この値は左右のボタンをポチポチしても変えることができますし、直接数値を入力することもできます。 タイミングが取れているかいまいち分からない場合は左下の青いスライドで再生速度を変更して試してみましょう。
これはお詫びなのですが、本来ならばStart Timeが0の状態で最初のノーツが判定ラインと重なるべきところ、諸事情あって重なってません。ゆるして
5. BPM、ハイスピなどの変更
Sparebeatの譜面ファイルにおけるBPMやハイスピ変化のオブジェクトの設定を行えます。
ノーツラインの右側の空白部分にカーソルを合わせると緑色で強調され、これをクリックすると右の画像のダイアログが開き、設定を行います。
ダイアログの各項目は以下のように対応しています。
BPMSparebeatの譜面ファイルで示したようにBPM変化を設定します
SpeedSparebeatの譜面ファイルで示したようにハイスピ変化を設定します
小節線に設定クリックしたノーツラインを小節線に設定します
小節線を表示するクリックしたノーツライン以降の小節線を表示するかしないかを設定します
バインドゾーンにするクリックしたノーツライン以降をバインドゾーンとします
設定が完了しましたらOKボタンを押して適用させましょう。
取り消しボタンは設定を全て取り消して1つ前のノーツと同じ設定にします。変化を無くすといった感じでしょうか。

エディタ画面右の「BPM」の欄の「current」には現在の再生時間におけるBPMが、「basic」にはSparebeatの譜面ファイルの"bpm" に記述されたものが出力されます。「current」は時間で変化することがありますが、「basic」が変化することはありません。
6. 難易度の編集
難易度の追加や表記の編集、作成する難易度選択といった難易度に関することは全てエディタ画面右上の部分で行います。
難易度表記が「-」となっている難易度の譜面は存在していないため編集できません。「-」の部分を書き換えることで新しく難易度を作成できます。
再び「-」と入力すればその難易度の譜面が削除されます。このため「-」(とついでに「0」)という難易度で譜面を作成することはできません。
「EASY」「NORMAL」「HARD」の文字部分をクリックして作成する難易度を選択します。
7. 譜面の保存、再読み込み
譜面制作を一時休止する、譜面が完成したので出力するといったときは譜面の保存を行いましょう。
「名前を付けて保存」ではファイル指定ダイアログが開いて名前を付けて保存し、「上書き保存」では読み込んだJSONに上書きします。
「JSON再読込」を行うと読み込んだJSONを外部で変更したときに、それを読み込み直します。
8. その他
「テストプレイ」ボタンを押すことでテストプレイを行います。といってもブラウザゲーのSparebeatをすぐテストプレイというのは厳しいので、 ここではSparebeatのシミュレータのページと、譜面ファイルと楽曲ファイルが保存されたフォルダを開きます。
各ファイルをドラッグアンドドロップしてテストプレイを行ってください。
「ファイル」と「JSON再読込」との間にある「設定」を押すと、環境設定を行うことができます。譜面再生中のハイスピと譜面を動かすときのFPS、マウスホイールの反転設定です。 「Json整形」は死んでる機能ですが、復活するかもしれないので残しています。
ハイスピの数値についてはダイアログ上の「数値の意味」を参照してください。
調子に乗ってFPSを上げすぎると、うまくノーツ音が再生されない場合があります。ご自身のPCのスペックと合ったFPSに設定しましょう。
ctrlもaltも押してないのにマウスホイールで音量調整のスライドが動いてしまう場合はctrlとaltを1度押してみてください。
9. ショートカットキー
SHIFT再生/停止
ctrl+S保存
ctrl+マウスホイールノーツ音量を調整
alt+マウスホイール楽曲音量を調整
A, ←左方向に配置ノーツの種類を変更
D, →右方向に配置ノーツの種類を変更
ハイスピを10上げる
ハイスピを10下げる
B16分⇔24分の変換
F5テストプレイ
F6JSON再読込